2008年01月11日
エキサイティングな街(2)
前回の続き
一日目夜

(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)

夜の中心部。バスから撮ったのですが、街中はデパートなどあってとてもにぎやか華やかでした。なにより人々がパワフルで参った。
200年の歴史を持つという東方のオペラ「京劇」へ。日本でいう歌舞伎のような伝統芸能です。
二日目
この日は万里の長城、明の十三陵へバスで移動。

北京は5日のうち4日は晴れということで雨がほとんど降らないそうです。なのにこの日は曇り。というかスモッグがすごいです。北京の空気は極端に乾燥していてちょっと大変でした。

途中で見かけた通称「鳥の巣」と呼ばれるオリンピックメインスタジアムもほぼ完成していました。でもスモッグの影響で競技者の健康面が不安視されていると新聞に書いていました。確かに・・・

しばらく走るとこんな幻想的な景色が。水墨画みたいだ。目的地も近し。
万里の長城はご存知の通り、隣国の異民族進入を防ぐ目的で建造されたもの。でも他に隠された謎とか意味とかあるのだろうか!?と思ったら無いそうです。ほんとシンプルな発想でものすごいものを作ったんですね。最終的に異民族は長城を簡単に乗り越えて中国国内に侵入し、王朝を滅ぼしたそうです。嗚呼・・・

到着!まずはトイレを済ませます。

上り下りで1時間半くらい歩くようですが臨むところ。こちとら自称健脚男。ということで張り切ってスタート。

上り下りが不規則で、段差も一定ではないので少し歩きづらいです。でもそれがまた良い。




何か建っているけど何だろう?ということでそこまで行ってみることに。

ひたすら歩く。

ウヒョー

ホエー

先ほどの建っていたものはオリンピックの看板でした。

レンガを一つ一つ重ね上げ全長6000km。すごいです。

脇道には何やらコースターのようなものが。実用かレジャー用かわかりませんでしたが。

途中で猫がいました。万里の番猫かな?ニャー。

わずか数kmしか歩いていないのに登頂証明を作る。25元(1元約16円)。50元から値切る。3分前には同行の社員が40元で作ったらしい。すまんな。
それにしても圧倒的な建造物でした。日本が国家成立する遥か前から現在に至るまで、激動の中国を2500年間見守り続けてきたスケールに感服。かないません。日本は技術や知識では中国に勝っていますが、歴史や文化では遠く足元にも及ばないということを理屈ではなく肌で目の当たりにしました。これから周るところも中途半端な気持ちでいたらやられる!気を引き締めなければと感じさせられた万里の長城。次回へ続く。
一日目夜
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夜の中心部。バスから撮ったのですが、街中はデパートなどあってとてもにぎやか華やかでした。なにより人々がパワフルで参った。

200年の歴史を持つという東方のオペラ「京劇」へ。日本でいう歌舞伎のような伝統芸能です。
二日目
この日は万里の長城、明の十三陵へバスで移動。
北京は5日のうち4日は晴れということで雨がほとんど降らないそうです。なのにこの日は曇り。というかスモッグがすごいです。北京の空気は極端に乾燥していてちょっと大変でした。
途中で見かけた通称「鳥の巣」と呼ばれるオリンピックメインスタジアムもほぼ完成していました。でもスモッグの影響で競技者の健康面が不安視されていると新聞に書いていました。確かに・・・
しばらく走るとこんな幻想的な景色が。水墨画みたいだ。目的地も近し。
万里の長城はご存知の通り、隣国の異民族進入を防ぐ目的で建造されたもの。でも他に隠された謎とか意味とかあるのだろうか!?と思ったら無いそうです。ほんとシンプルな発想でものすごいものを作ったんですね。最終的に異民族は長城を簡単に乗り越えて中国国内に侵入し、王朝を滅ぼしたそうです。嗚呼・・・
到着!まずはトイレを済ませます。
上り下りで1時間半くらい歩くようですが臨むところ。こちとら自称健脚男。ということで張り切ってスタート。
上り下りが不規則で、段差も一定ではないので少し歩きづらいです。でもそれがまた良い。
何か建っているけど何だろう?ということでそこまで行ってみることに。
ひたすら歩く。
ウヒョー
ホエー
先ほどの建っていたものはオリンピックの看板でした。
レンガを一つ一つ重ね上げ全長6000km。すごいです。
脇道には何やらコースターのようなものが。実用かレジャー用かわかりませんでしたが。

途中で猫がいました。万里の番猫かな?ニャー。
わずか数kmしか歩いていないのに登頂証明を作る。25元(1元約16円)。50元から値切る。3分前には同行の社員が40元で作ったらしい。すまんな。
それにしても圧倒的な建造物でした。日本が国家成立する遥か前から現在に至るまで、激動の中国を2500年間見守り続けてきたスケールに感服。かないません。日本は技術や知識では中国に勝っていますが、歴史や文化では遠く足元にも及ばないということを理屈ではなく肌で目の当たりにしました。これから周るところも中途半端な気持ちでいたらやられる!気を引き締めなければと感じさせられた万里の長城。次回へ続く。