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2007年06月30日

「世界がもし100人の村だったら」


世界がもし100人の村だったら



52人が女性です
48人が男性です


30人が子どもで
70人が大人です
そのうち7人がお年寄りです


80人は標準以下の居住環境に住み
70人は字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ
1人は瀕死の状態にあり
1人はいま、生まれようとしています


20人は栄養がじゅうぶんで
1人は死にそうです
でも15人は太り過ぎです


もしあなたが今朝目覚めたとき、健康だなと感じることができたなら・・・
あなたは今週生き残ることができないであろう100万人の人達より
恵まれています


もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独、あるいは飢えの悲痛を
一度も経験したことがないのなら・・・世界の5億人の人たちより恵まれています


もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上には屋根があり、
寝る場所があるなら・・・あなたはこの世界の75パーセントの人々より裕福です


銀行に預金があり
財布にお金があり
家のどこかに小銭がころがっている人は
いちばん豊かな8人のうちの1人です


昔の人がこういいました
「わが身から出づるものはいづれわが身に戻り来る」と、


お金に執着することなく 喜んで働きましょう
かつて一度も木津着いたことがないかのごとく 人を愛しましょう
誰もみていないかのごとく 自由に踊りましょう
誰も聞いていないかのごとく のびやかに歌いましょう


あたかもここが地上の天国であるかのように、
生きていましょう


このメッセージを人に伝えてください
そしてその人の1日を照らしてください



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・・・6~7年前世に出たこの本。
作者が不詳なのですが、ひとりでも多くの人に読んでもらうため、
引用・リンクともにフリーらしいです。


当時はあまり読む気になれませんでしたが、
ふと思い立って2ヵ月ほど前に初めて読んでみました。


どんなに恵まれた環境で暮らしていても不幸な人はいるし、
どんなに厳しい中で過ごしていても幸せな人もいるし、
必ずしもこの内容が正論だとか全肯定とかではないのですが
なるほど感じるものはありました。


世界をギュッと集約した場合における自分の立ち位置に関して、
何となく認識はしていたけど、やっぱりものすごく良い環境の中にいるわけで。


本を読んで思うことは、とにかく毎日惰性では過ごしたくないということ。
あとやっぱりちょっとやそっとのことで文句なんか言ってられないということ。


日々ベストを尽くして生きていきたいものです。  

Posted by だてBLOG編集長「だておとこ」 at 20:16Comments(8)■雑談的なこと