「プレイボーイのうた」
入社2年目位を過ぎたある日、
仕事を終え深夜に何となくラジオを聞いていたら
ボソボソと男性が覇気のないトークをしていました。
どうってことのない内容の話を聞き流し、
ボチボチ寝るかなーという時に
「僕、しゃべるのがどうも苦手なんで、唄を聴いて下さい。」
と言って流れてきた曲がこの「プレイボーイのうた」。
【どうせ生まれてきたからには多くの子の人生の登場人物になりたい・・・それがプレイボーイの願い・・・】
この覇気のない男性が過去に接してきた女性達とのエピソードを
思い出すようにしぼりだすように綴った歌でした。
はっきり言って超恥ずかしい歌です。
でもこれが男の誰もが心のどこかに持っているであろう想いを
唄いあげた内容の歌詞で、なーんともくすぐったい部分を摑まれた
ような感じがして胸に響きました。
恐らく女性には受け入れられないと思いますが
一言で言うなら「淡く甘ずっぱい歌」とでもいうのでしょうか。
自分にとって今でもフェイバリットな1曲です。
たんたんと唄い出しから徐々にボルテージがあがってくるのも爽快。
もちろんCDも買いました(CWのウィーク・エンダーという曲もまたいい!)。
先日たまたまユーチューブで発見したので
良かったら聞いてみてください。
「プレイボーイのうた」 田辺マモル
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