エキサイティングな街

だてBLOG編集長「だておとこ」

2008年01月10日 12:42

昨年の12月20日~23日、仕事で中国は北京へ行ってきました。
北京で分かる事といえば万里の長城、天安門広場、今年のオリンピック開催都市、
あとは「キン肉マン」に登場する超人、ベンキマンの出身地(ですよねスグルさん)と
いうことくらい。初の共産圏突入です。

出発ギリギリまで何かと忙しく気づいたら出発当日というような慌しい状況でしたが、
お陰さまで十二分に様々な場所を巡って来ることができました。以下、エネルギー
に満ちたエキサイティングな街の画像ですので、宜しければお付き合いくださいませ。


一日目


成田からいざ出発。時差は1時間で赤道超えもなし。機内から見える富士山が絶景でした。



4時間ほどで北京空港へ到着。ゲートでものすごい数の出迎えがいてびっくり。どうやらどこぞの有名人を待っていたようです。一瞬スター気分でしたが、まっ、ガッカリされましたね。



まず到着してビールを飲みました(仕事せんかい)。北京のビールはアルコール度が3%ちょっとでかなり薄いので、ついたくさん飲んでしまいます。



腹ごしらえを終え 「景山公園」という、故宮の北側にある人工の山へ行きました。遠い昔、風水で北から邪気がやってくると信じらていたようで、それから居城を守るため作られたそうです。あとからも紹介しますが、中国の皇帝さんはとっても心配性。こちらはそこから見た故宮です。



反対側は北京の街並。古都と都会が調和出来ているのが北京の良い所。



急速に建設ラッシュがすすみ、大型ビルやマンションがたくさん出来ていました。北京では高級マンションの賃貸料は月5万円、販売価格は1500万円ほど(平均月収は月4.5万円)らしいです。



もちろん少し路地裏に行くと古い街並みも。



「中国=自転車文化」というイメージですが、10年前は600万台あった自転車の群れは現在300万台まで減少され(それでも多いですが)、いまでは完全に車社会。それはすごい数のカーが走っていました。ちなみに交通マナーは最悪。乗っていたバスでも何度事故になりそうになったか。ガイドさんの話によれば北京では「歩行者優先」ではなく「勇気ある人優先」らしいです。




旅先のねぐらは「北京飯店」。クリスマスツリーも飾ってある綺麗なホテルでした。「飯店」とはホテルの意味。ちなみに「手紙」はちり紙、「老婆」は奥さん、「娘」は母といった意味で、日本と同じ漢字でも意味が異なるものが多々ありました。




北京といえば「北京ダック」!



ということでご機嫌な人もおり・・・ 次回に続く(ΦωΦ)











































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