だてBLOGオフィシャルブログ

2011年04月06日

私は被災者ではない

ご存知の方も多いと思いますが、私は広告業に従事しております。
震災後はとにかくお得意様の安否確認や対応などに追われる日々でしたが、
若干落ち着いてきて試算をした結果、我が社が今回の震災によって、かつて
ない最悪の結果となってしまいました。


広告などは特に「衣食住」が何とか見えてきてからの二の次、三の次ですから、
同業他社さんも相当厳しい見通しだと思いますし、実際知り合いの代理店さんも
皆さん相当大変だと聞いていますし、元気もありません。


幸い我が社はグループ会社で、3月に関しては全国各社のバックアップがあった
のでまだ何とかやっておりますが、単体の企業でしたら恐らく完全に・・・。
実際に倒産・廃業をした企業も何社かあると聞きました。うちも一刻も早く自走
しなければなりません。


世の中が大変なのは誰もが見たとおりです。大変だということをあげればきりがない
くらいです。深刻な被害を受けた方々の事を考えると、自粛も致し方ないのかもしれません。
でも、被災地(被災者)は本当にそれを求めているのでしょうか。自粛自粛からは何も
生まれないような気がしますし、やるべき事が逆だと思います。


被災地ではない地域で自粛をしている各業界に皆皆さま(被害の少なかった地域も含め)
は、不謹慎でない程度であれば、消費活動を従来レベルまで戻すべきなのではないでしょうか。
我々一般市民も、大騒ぎしなければ飲み会を開いて良いと思いますし、お金が苦しくなければ
外食を増やすとか、買占めはいけないけど、震災前くらいのまで買っていたくらいまで戻すとか
出来るはずです。


物資がまだ行き届いていない現状はありますが、中心部に関してはそれも間もなく改善されます。
我々が消費をすることによってお金が回り経済が回り、巡り巡って東北の復興に繋がるのだと考え
れば、「自粛」という事にはならないのではないでしょうか。少なくとも私は自分が被災者ではなく、
救済者だと思っています。


そんな思いを抱きながら、本日は午前中から4社程、情報交換も含め営業活動をしてきたのですが、
今日お伺いした各社様からはいずれも有りがたい言葉や沁みるお話を聞けて涙が出そうになりました。
どこか不安でしたが、やっぱりこの考えに賛同してくださる方がいるという事が分かりました。




こちらの画像は、今日、お邪魔をした先のお得意様に誘われてご一緒したランチの生姜焼きです。
一見、記事本分と全く関係ない様に思われそうですが、これも復興につながるんだ!経済に微力ながら
貢献しているんだ!と思いながらいただきました。炊き立てのご飯は温かく、遠慮なくお代りもして、
ついでにお得意さまからおかずまでもらってしまいました(とても美味しいカレー!)。


そういう事なんじゃないでしょうか。


なので、元気が出て世の中の役に立つ、広告もどんどん提案します。
卑屈にならず震災慣れせず新たな価値を創造します!


明日も営業、頑張ります!



【だてBLOGの最新記事】

【だておとこの最新記事】

同じカテゴリー(■震災に負けるか)の記事画像
「YELL OH!イエロー」発行」(3)
「YELL OH!イエロー」発行」(2)
「YELL OH!イエロー」発行」(1)
4月29日
がんばろう!
人、いっぱい!
同じカテゴリー(■震災に負けるか)の記事
 フェイスアップ (2012-03-11 15:38)
 「YELL OH!イエロー」発行」(3) (2011-05-01 21:03)
 「YELL OH!イエロー」発行」(2) (2011-05-01 01:21)
 「YELL OH!イエロー」発行」(1) (2011-04-29 16:37)
 4月29日 (2011-04-27 23:36)
 サッカーも素晴らしい (2011-04-24 09:33)

Posted by だてBLOG編集長「だておとこ」 at 23:56│Comments(7)■震災に負けるか
この記事へのコメント
まったく同感であります。
行き過ぎの自粛は、復興の妨げに成りかねません。

おそらく、どの業界でも相当のダメージがあるはずで、
たとえ公務員の方々でさえ、自身の身体を犠牲に決死の業務のなか、
減給もささやかれているようです。

私の従事している仕事も新規の営業を見込める状況にはなく、
しばらくの大幅な減収は避けられないでしょう。
しかし、今の自分があるのもお客様のおかげ。
こういう時こそ、お客様と離れずにいたいと思うのであります。

とにかく、お金を回し始めないと復興は遅れるばかり。
他の人が良くなることによって、回りまわって自分たちも良くなるでしょう。
可能な人たちから、普通の生活に戻すことが重要なのかもしれません。

編集長! 仙台、そして宮城の復興へ向けて、共に頑張りましょう。
Posted by ジョン万四郎ジョン万四郎 at 2011年04月07日 00:23
全くの同意見です。

募金や義援金もありがたいことですが、皆さんに東北に来てもらってお金を落としてもらえるように復興してほしいものです。
そうすれば雇用も増えるし、経済もまわります。

神戸はその典型的な例ですよね
復興に長い時間かからなかったと思います。
綺麗な町並が早く早く戻りますように。
Posted by てんこ at 2011年04月07日 03:18
私もそう思います!
外食するなら全国チェーンより地元のお店
そんな風に思ってます
沿岸部に会社や工場があったところは
それこそ裸一貫からのスタートです
買ったり食べたり利用したり
地元企業が復活出来るような空気が出来てくると良いですよね!
Posted by nabe at 2011年04月07日 08:59
んだね!まわしていくべ!

釜石、一緒に行ってくれてありがとう!
心強かったぞい(^_^)v
物資もたくさんありがとう!
Posted by かおりん at 2011年04月07日 23:06
全国の皆さん今は被災地で産まれてきた商品をご購入ください。

普段は官も民もすべての分野で地産地消が基本だと思いますが。
Posted by 幸吉 at 2011年04月08日 18:39
人が来てくれるように
東北の良い品を買ってくれるように
地元を熟知した地域ブログだからできるような
地元の人が発信する魅力を
全国の人に見てもらって一人でも多くの人に
来てもらいたいですね

東京でも東北野菜販売イベントも行われているようで
心強くうれしい限りです

もっと元気をアピールして
全国からも、そして身近な地元からも
復興を応援していきましょう!
Posted by kiyokiyo at 2011年04月09日 00:52
◆ジョン万次郎さん
やっぱりそうですよね。。。
万次郎さんの大変な状況、お察しします。
しかしこういう時だからこそ、得る事があるの
だと思います。

岩手県の「南部美人」の若旦那も言っていましたが
東北のお酒や商品をおかずの一品に加えてもらう
だけで、間接的にも復興に繋がりますよね!

◆てんちゃーん
神戸は宮城(や岩手福島)にとって、貴重な経験を
もとにアドバイスや手助けをしてもらう兄さん。
今はよちよちだけど、来るべき時に今度は我々、
次に災害にあってしまった都市に対し、頼れるお兄さん
にならないといけません。だから、頑張るのです。

◆nabeさん
我々は少しずつでも使える分だけ使っていくこと、
まずはそこからですよね。。。
沿岸の方々に比べたら・・・


◆かおりん
またいくべ!
仕事、いっぱい回せるように頑張るよう。

◆幸吉さん
ごぶさたしております。。。
良くも悪くも東北が注目される中、こちらの商品を、
どんどん知ってもらいたいですよね。
どこに出しても胸を張って勧められるものばかり
ですし!

◆kiyoさん
本当に東北の商品が今はお買い得だと思います。
相馬の和牛なんか、全く原発の影響もないのに
風評のため、通常の半分近くで買えたりします。。。
Posted by だてBLOG編集長「だておとこ」 at 2011年04月21日 21:59
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
私は被災者ではない
    コメント(7)