2009年11月23日
ありえない試合
11月22日は日本野球会にとって、
とても意味のある1日になったはず。
昨日U-26(26歳以下)プロ野球選抜対
大学日本代表の試合が開催されました。
巨人の若武者坂本と早稲田のハンカチ王子斉藤が戦うという
大きな話題性もありましたが、それよりなにより
プロ野球と大学野球の垣根を超え、遂にこのような試合が
組まれたということがすごいことなのです。
詳しいことは割愛しますが、
プロ野球界と大学野球、そして社会人野球界は、
遥か以前に起こった問題(柳川事件)以降、
実に意味のない制限でしばられ、両者間、交流を制限されるような
関係になっていました。
だから本当に、数年前までありえないような試合が
組まれたわけです。
今回の開催名目は「セ・パ誕生60周年」とか、
「4年後のWBCをにらんで」
とかの意味あいもあるようでしたが、
そんなのどうでもいいですね。
いわゆるつかず離れずであったの状態から、
今日を経て大きく前進したのではないでしょうか。
結果は引き分けでしが、双方様々な意味での
収穫があったはず。
これからますます楽しみです。
あっぱれ!
※でもプロ野球側は楽天の田中を出さなかったのが残念。
星野さんも言ってましたが、リーグ戦は終わったのだから
このような野球界全体の為になるような事には、
積極的に参加して欲しいものです。
休みたいのはわかるけど。渇!
Posted by だてBLOG編集長「だておとこ」 at 01:41│Comments(0)
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