だてBLOGオフィシャルブログ

2010年11月09日

未だ持って未経験なこと

先日東京に行ってきたのですが、マンションを購入するという社員が2名ほどおりました。


最近、社内外私の周りでも、マイホームを購入したり検討している人は結構おりまして、
何となくそれ系の話をよく見聞きします。私の周りにいる方々がそういう年代にさしかかって
いるというのもあるかもしれません。


かくいう私ですが、35年ほど生きてきて、また仕事においても様々な分野・業種を見させて
いただいて、人並み以上ににいろいろな経験をさせていただいていると思うのですが、
全く体験したことがなく、わからないカテゴリーというのが不動産・住宅関係。というか
「物件を見に行く」という行為自体を一度も行ったことがありません。
最近気づいたのですが、今考えるとこれが原因なのかな?という出来事があったのです。


高校時代、両親が自宅の近くにマンションを購入した時のこと。


母親から「今日ハンコを押してきたから、お前もモデルルームを見に行ってこい」
と言われ、暇だった私はキコキコ自転車をこいでそのモデルルームへ向かったのですが、
会場へ着き早速中へ入ろうとしたら、全身をビシッとスーツで決めた男性の係の方に
入口で「何の用だ」的に止められてしまいました。


以下その後のやり取り


私:「親がここのマンションの503号室を購入したから、見に来たのだけど」

係:「それはまだ仮契約。まだ確定したわけではない」


私:「ならば、購入を検討している人間の家族として中を見ることは出来ないか」

係:「それ(仮契約をした人間の家族ということ)を証明するものが無ければ、
   保護者なしでは基本的に学生には見せることはできない。最近高校生
   カップルが冷やかしで見に来ることが多くて困っている」


私:「証明するものなどない。自分は冷やかしでもなく、ただ両親に言われてきただけ」

係:「ならば残念だが今回はお引き取り願いたい。次回、ご両親と来場されたし」

私:「・・・・・」



実際、受付の男性の言い回しは丁寧だったと思いますが、会話のやり取りはだいたい
こんな感じだったと思います。


結局私は中に入ることはなく自宅へと戻ったのですが、それを両親に伝えたところ
ひどく憤慨し速効不動産会社に連絡をしていました。


その後担当の方に(実際に来たか電話か忘れましたが)謝罪をされたと思うのですが、
私に対応をした受付の男性の方ではありませんでした。


もちろん、不動産関係の方が全員こういう対応をされるとは思いませんし、素晴らしい
営業の方も数多くいると聞いています。今と昔ではだいぶ違うというのもあるでしょう。
ですが、こういった経験が、物件を見に行くということに対してネガティブになっているのかも
しれません。まあ、高校生がTシャツGパンサンダルで自転車こいで見に来たら、多分私が
担当でもお引き取り願うとは思うのですが。


ということで、それ以降なぜか建売、マンション、アパートに至るまで、物件というものを
見に行ったことがないのです。車などは「月間自家用車」を片手に計画的に値引き交渉を
するのは超大得意、友人などと一緒にディーラー回りをしたり面倒をアドバイスをしたりする
のですが、不動産関係になると、「良い物件を見つけるコツやアドバイスをしてください」とか、
「物件を一緒に見にいってくれませんか?」と言われても、アドバイスひとつできず全くもって
戦力になりません。(ちなみに今は両親が購入した自宅へ、ローンを払って住んでいます)


これはまるでポール・マッカトニーが、若いころはストラトキャスターというギターが欲しくて
仕方なかったものの、高根の花で購入できず、今では工場丸ごと買い取れるほどお金がある
のに、「なぜかストラトを手にするのは恐れ多い気がするために未だに使用していない(ポール談)」
のと同じ感覚かもしれません(違うか)。


別にいやだとか避けているわけではなく、むしろ興味があるくらいなのですが、エアポケット的に
そこがぽっかりと抜けています。一度見に行ってみたいなあと思うのですが機会がありません。。。


千葉君がマイホームを購入する時に、勝手にくっついて行こうかな?

  


Posted by だてBLOG編集長「だておとこ」 at 21:33Comments(3)ふとしたこと