2008年12月19日
長渕剛
をかれこれ20年以上聞いています。
その前はオフコースとか聞いている嫌~なガキだったのですが
初めて長渕の曲を聞いたときに、
ストレートさと繊細さが交錯する詩やメロディにすっかりはまってしまいました。
吉田拓郎も好きなのですが、
それは長渕が吉田拓郎を崇拝していると知り、
だったら良い歌歌うんだろうと思って聞いたのがきっかけで、
その吉田拓郎が多大な影響を受けたミュージシャンということで
ビートルズを聞くようになったわけで。
なので私の音楽の出発点は長渕剛なのです。
おこづかい貯めて初めて買ったアルバムも長渕でした。
学際とかでも弾き語りしたなー(恥)
一時期嫌になり離れた時期も数年あったのですが
反抗期みたいなものなのでしょうか。
一定期間を過ぎたらまた聞くようになり、
特にここ最近はもっぱら。ヘビーローテーションです。
気づいたら、最も好きで最も聞いていた頃の長渕の年齢になっていたのも
何か理由があるのかもしれません。
やっぱり最近のよりも昔の曲の方がいい。
この「愛しているのに」という曲などは
昔はそんなに「いい」とは思わずに何気なく聞いていたのですが
今は沁みる沁みる。
今となって再発見が結構あります。
大人になったんだか純粋さが無くなったんだかー
1983年発表。
※こちらの映像は1990年代初頭あたりかと。
いい歌だ。