2008年06月24日
一昨日の出来事
日曜日の話。
草野球を終え、泥だらけで自宅に帰ってきたら、
我が家を訪問にやって来ていた両親が
庭(とは言えない庭)に生い茂った木々を
伐採しています。
さすがに自分の家の手入れをしてもらっては
そのまま玄関には入る訳にもいかず、何となしに
そのまま手伝うことに。
父(福留功男 似)は一心不乱、何かに取り付かれた
ように切り落とした枝や葉をゴミ袋へ入れているので、
私は残った木々の枝を刈ることに。
と、これがやってみると案外気持ちのいいもの。
いつの間にかバカボンのパパよろしく、鼻歌交じりで
「フンフン~♪」と作業を進めていました。
しめたと思ったのか母親(ケンシロウ似)から、
もっと上の方を頼むと指示。イエッサーと自分。
そして枝切りハサミの歯を上へ向けた瞬間、
1匹の鳥が私の頭付近へバサバサッと羽を広げ
近づいてきます。何だか怒っている感じです。
その後鳥は切ろうとした木の枝の繁った部分へ
着地。除いてみるとそこにはこの鳥の巣があり、
そして巣の中には卵が入っていました。
こりゃスマン。怒るのも無理はない。
鳥にキッと睨まれたのは初めてでしたが、
相手の立場を考えればそれも当然。
その後も親鳥、バッチリと私をマンマークです。
しかし小さい卵はうっすらと赤みを帯びており、これから
誕生するであろう生命を感じさせました。
卵、大きく育てよ。
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